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毎月24日はお地蔵様の日
その日に水子供養をしていることは、<良い言葉集>8月24日の分で書いていますね。
お堂では毎年、11月24日に<水子のお衣替え>があります。
これを私達は、<水子の七五三>と言っております。
人としてこの世に生を受けることの叶わなかった水子たち。。。
いつもは、水子地蔵さまの足元で守られています。
そして毎月24日になると、お堂で自分の名前を呼ばれるのを楽しみに待っているんですよね。。。
「○○家水子の霊追善供養」・・・これが、水子の名前です。。。
昔は、貧乏なゆえに子供を産む事ができなかった人がいる。
母体が充分に準備ができてなく、流産してしまった人がいる。
結婚前に、子供が出来てしまって、産めなかった人がいる。
理由はさまざまですが、こうして水子と呼ばれる魂がある。。。
特には、自分の都合で産めなかった人には、お不動さまはこうおっしゃられる・・・
「そなた達には、目に見えざるは 幸いなり
水子の姿を見ることが出来申したならば、どんな業を犯したかわかり申そう
血にまみれ、五体をバラバラになす子達が、読経の功徳によりて、血を洗い流し、手足が五体に満足につき、抱かれる事もなき親の供える菓子を手に、悲しみの心を鎮め申すなり・・
生まれし子ならば、生涯にかけて慈しみ育て申そうが、あわれなるかな親なき水子
せめて、大地にたち返りを致す時まで、月に一度はこの水子に心を思い申すが良い・・」
そうおっしゃられます。
お堂の皆さんは、こうして毎月24日には、お菓子を供え供養をします。
(ごめんね・・)と。。。
水子のいない方も、ご先祖様のなかには、水子もいるだろう・・と、なされる方もいらっしゃいます。
そんな方は、これもまた、徳積みですよね。
生まれた子供の七五三があるのなら・・というわけではないのですが、
年に一度だけ、水子も着ている着物を替えてくださる<お衣替え>があります。
いつも11月にするので、いつの日からか私達の中では、水子の七五三・・・と呼ぶようになりました。
さらしをお供えし、お不動様に水子の着物に替えていただきます。
(どうぞ、この白いさらしが、赤や黄色のかわいい模様の入った着物になりますように・・)
そんな心をこめて、地蔵経とともに送ります。。。合掌
先日の24日に無事つとめました。
なれない地蔵経を、皆さん一生懸命読まれていました(*^_^*)
とても良いおまいりでした。
おまいりが終わった後は、子供たちが、お供えのお菓子を一つだけもらえます(*^_^*)
み~んな、ちゃんと(まんまんちゃん、ひとついただきます。ありがとうございました)そう言ってもらっていくんですよ~(*^_^*)
この日は、大人もおすそわけを頂きましたね♪
もちろん、私も夜食のお菓子を~(^o^)/
この日は、まいちゃん、また寝てしまってました~(>_<)
まいちゃんは、他のお経は全部あげれるのですが、地蔵経は読めなくて・・眠ってしまったようです。
でも、確か・・お菓子だけはちゃ~んともらって帰っったような・・・笑
<ブログ総集編より>
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ボランティア活動キボウのカケラ http://www.kddi.com/corporate/torikumi/kibou/
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