たった一日だけ雨が止んだ供養祭(^^)/

今年のお盆は大雨でどうにもならない状態でした。。。何十年も何時ものように出来ていた事が昨年のコロナから段々と出来ない事が多くなった中、更にいつもと違う悪天候。。地球はいったいどうなっていくんだ。。。と心配にもなる。
その中でも私達は「今出来るおまいりをしようね！」そんな思いで、雨だったらこうしようとか準備をしていました。けれど心のどこかで、（きっとお船に火をつける時だけでも雨が止んでくれるのでは！）と僅かな希望を持っていました
するとどうでしょう！雨のお盆の締めくくり、16日だけ雨が小雨になったり、止んだりしているではないですか♪
鳳凰のお船もばっちり準備し、人数制限をして盂蘭盆供養祭が始まりました！

照蓮の説明に続きわたくしも～

今年も盆踊りもない供養祭だけど、お経に心を込めて、ご先祖様に喜んで頂きましょう！とお話を。。。法衣にマスク姿は何とも陳腐な姿ですね（笑）
 
お経を終えて、少しゆっくりしてから。。と思っていたら小雨が降り始め～＠＠＠
行きますよ～！とお船を送りに外へ。間に合うか～！火が消えない小雨のうちに！

お船に火がつきました。ご先祖様を見送ります。

あの23人の霊様たちも喜んでお船に乗ってくれているでしょうね＾＾
今年の火の鳥鳳凰丸も素敵でした

お経をあげながらお見送りをします。
（ご先祖様、いろいろな皆様、喜んで頂けたでしょうか。。。また来年お会いしましょうね！）
そんな思いです。。。

有難いことに雨は大降りにならず、小雨のままで無事にお見送りが出来ました(^^)/

雨や風で火を付けれないときは24日の地蔵盆で再度火を付けますが、やはりできれば当日に出来るのが一番！
良かったね～！とみんなで喜びました

そして、最後にお堂の中で子供たちにちょっとだけ楽しんでもらおうと、一軒ずつ順番に「おもちゃ釣り」とっても喜んでもらえました(^^)/
 
「与えられた環境の中で出来る事をする」今年もコロナ禍の中、人数制限をしておまいりでしたが、来られない方も「その時間には手を合わせていました」とのご連絡もあり、後日のこうして書き残す供養祭の様子を楽しみにしてくれています
 
今年も良い供養祭が、お手伝い下さった方々のおかげで無事終わりました。
感謝です